人を動かすクリエイティブなコピーの基本原則
人を動かすクリエイティブなコピーには理由があります。
それは「受け手が共感する価値」を言えてるかどうか。
ボクもそうでしたが、言葉づくりに苦手意識のある人は「FACT(事実)」に固執しがちです。
FACTを「受け手が共感する切り口で言い換える」訓練をいますぐはじめましょう。
本日は手っ取り早く使える切り口を2つほどご紹介します。
受け手が生活でよく見て・触れているモノと対比する
テレビ大好き、マスメディア系上司にスマホの可能性を伝えたいときは...
✕ 「10代は毎日104分もスマホを見てますよ。」
◯ 「10代はテレビよりスマホを見ている時間が長いですよ。」
相手が生活で考え・意識していることに紐付ける
新卒社員の営業マンに30秒の大切さを伝えたいときは...
✕ 「30秒の積み重ねが将来を変えるよ。」
◯ 「30秒あればメール1本送れるよ。」(30秒で商談が動くよ。)
お金と並べると、万人に凄さが伝わりやすい
「Appleは30秒で400万円利益あげてるよ。」
Turning A Profit | See How Quickly Tech Giants Build Wealth | WorldPayZinc.com
これホントです。30秒で400万ってとてつもないですね。
クリエイティブなコピーを考える人は、受け手の目線で考え、様々な切り口で言葉をつくっています。
Design思考全般に言えることですが、すべては受け手を深く理解することから始まります。
ogamo:)